MRワゴン

スズキMRワゴンだけの特徴

スズキMRワゴンだけの特徴では、「ロングストローク化、ベンチシート」が挙げられます。

ロングストローク化というのは、従来の自動車よりもさらに長く太いトルクを発生させるというものなのですが、今ではロングストローク化は重要という見方も強まっています。
本来は自動車のパワーを安定させる目的なのですが、トルクが安定して長く続くと燃費も改善されるからです。
このような長所を備えているので、スズキMRワゴンは、歴代のMRワゴンすべてが高評価という優良な車種としても知られています。

また、ロングストローク化することで、中高速が安定するという面も評価されています。
中高速域というのは、主にロングドライブ(長距離運転)で使用される領域なのですが、アクセルの踏み分けにも対応しているのが、スズキMRワゴンの素晴らしいところです。
例えば、適度な速度でゆったりと加速させたい場合、アクセルを通常通り踏むだけで問題ありません。
そして、適度な速度以上で気持ち良く加速させたい場合は、アクセルを通常より強めに踏むだけで良いのです。

これによりギアが上がっていくたびに、中高速域を意識したギアに切り替わっていきます。
これもスズキMRワゴン独自の技術でしょう。
また、このようなギアの切り替わりはセダンといったハイクラスで採用されていたため、基本的に軽自動車などのクラスでは採用されていませんでした。
なので、一般的な軽自動車に比べてハイクラスの運転を楽しめるというのも、スズキMRワゴンの魅力です。

しかも、スズキMRワゴンはフロントシートがベンチシートです。
ベンチシートというのは、左右のシートがベンチのようにつながっているもののことです。
ベンチシートは、形状の影響もありホールド(固定する力)が弱まってしまうため、運転席、助手席に座っている人の安全性が下がってしまう・・・と評価されていました。
ですが、スズキMRワゴンはホールド性についても改善されているため、通常のシートと同じように固定され、自動車の中でも安全性が保たれるという仕組みになっています。

このように乗る人の意識についても改善されているのが、スズキMRワゴンの素晴らしいところでしょう。

地球環境に優しいスズキMRワゴン

スズキMRワゴンは地球環境に優しいことでも知られています。

というのも、スズキMRワゴンの燃費はアイドリングストップ機能無しでも高いからです。
本来は、アイドリングストップ機能ありということで、燃費が改善されるようになっています。
ですが、スズキMRワゴンはその機能を無しとしていても、燃費が25.5km/Lという低燃費を実現しているのです。